イチケイのカラスは人間ドラマが魅力的

イチケイのカラスを見て、良い意味で裏切られた感じがしました。
法廷ドラマということだったので、最初は難しい法律用語とか気むずかしい主人公とかなのだろうと思っていたんです。
でも、大好きな竹野内豊さんが出ているので、ちょっと観てみようかなと思ったんです。
そして、観たらすっかりハマってしまいました。
何が面白いって、そのキャラクター性です。法廷ドラマって、扱うテーマが重めなものが多いので、けっこう観ていて辛くなってしまうんですよね。でも、このドラマではキャラクターがとても個性的で、ついつい笑ってしまうシーンも多いんです。
そして、冤罪をなくすという信念がとても素晴らしいと思いました。テンポも早くダラダラしていないので、気がつくとあっという間に終わってしまいます。
そして、人間ドラマもしっかりと描かれているところに、このドラマがとても身近に感じられるのだと思います。第5話で、石倉が初恋の相手と職務の狭間で悩むシーンがありました。法律に携わる人も、やっぱり人間です。こうした葛藤を抱えることもあるだろうと胸が痛みました。
毎回のイチケイのカラスゲストも魅力的で、見ていて飽きません。
いろんなキャラクター達の抱える人間ドラマが時々描かれていることで、事件がよりリアルに感じられるようになりました。